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[映画感想] 零 〜ゼロ〜 女の子だけがかかる呪い

この感想はネタバレを含むため注意してください。
また、批判的な意見も多くあるため、それらの意見を見たくない人も見ないでね。

「零」という最高の材料を使っていながら、こんな作品になってしまったのが残念でなりません。ここでは、私が感じたこの映画のダメな点を上げていきたいと思います。



① 映画の舞台が女学院であること
まず、最初に違和感を感じたことは、映画の舞台が多くの登場人物が存在する女学院であることです。「零」というゲームは何名かの主要人物が登場しますが、基本的に一人で広い建物内を探索します。この一人というのが重要で、他のホラー映画でもそうですが、一人でいるときに超常的な存在と出会うことが恐怖になるのです。その上、「零」では、その建物が、山奥に封印された廃村であったり、夢の中であったり、逃げることができない空間です。そこがいいのに、人が多い建物で幽霊が出てくるなんて、怖くもない!!!
極めつけには、多くの女生徒がいる教会内で、天使のように女生徒の幽霊が下りてくるなんて!!!!笑ってしまいました。
もっと、人数を絞った上で、閉鎖的な空間が舞台の方がよかったのでは?

② 女の子だけがかかる呪い
零シリーズの中でも、特に味気ない儀式だと思います。もっと、古くから伝わるおどろおどろしい凄惨な儀式のほうが良かったのでは?そんな儀式が引き起こす悲劇が、零シリーズの良い点だと思うのですが・・・。

③ 幽霊に怨念が感じられない
②に書いた儀式が中途半端なせいで、発生した幽霊に怨念がそこまで感じられません。だから、それほど怖くない。もっと、恨み辛みがある怨霊のほうが好みでした。それにこの設定なら、マヤを出すより、心中に失敗して一人で死んでしまった女子生徒の幽霊をメインにしたままのほうが良かったのでは?

④ イタコ
これが最低最悪。なんの脈絡もなく出てきて、それ以降話に全く関わらない。必要ないじゃないですか!?著者のファンは楽しめるのかもしれませんが、こっちは零シリーズファンなんですよ。そんなちょい役なんていらない!!!!!本当に一番無駄。一番の爆笑シーンであることは間違いないですがね・・・

⑤ サスペンス物
ホラーだと思ってみたら、サスペンス物だった・・・。こんな、どんでん返し考えるくらいなら、もっとホラー要素考えてくれませんかね。いや、逆にサスペンス物として見るなら、楽しめたけどさ。幽霊が出てくるホラーで人間が猛威をふるってどうすんねん!!


⑥ もっと後味悪いENDの方が好み
これは個人的な意見なのですが、リングのような後味の悪いENDの方が好みでしてね。零の紅い蝶も後悪いことですし、最後の皆の幽霊は笑顔ではなく、無念さと悲壮さが顔に滲み出た顔をしていたほうが良かった。また、年配のシスターの元に心中に失敗した幽霊がまた出てきた描写があれば、もっと後味が悪くてGOOD!!!

⑦ 幽霊描写が残念
空から降ってくるな。水の上を歩くな。同じセリフは聞きあきた。人の多いところで出てくるな。
ですが、貯水槽でのマヤの死体はビクッとなりました。ベタな表現ですが良かった。


最後に、これだけ書きましたがもっと言いたいことはあります。もう、あらゆるところでツッコミ所が満載です(姉弟の心中の所とか)。ですが、書いていたらスッキリしたので、これまで!!
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[ 2014/09/29 00:03 ] 映画感想 | TB(0) | CM(0)

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